パスター菅野

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パスター菅野さんの日記

(Web全体に公開)

2008年
02月15日
01:33

価値観の違いを乗り越える

価値観というものは、親から子に、子から孫にと伝えられて行くものです。

聖書には、悪い影響は3~4代続くと書かれていますが、それくらいは尾を引くものだと思いますね。

日本人は、一般的に親が子に教える価値観として、「人に迷惑をかけないようにしなさい」という言葉に集約できると思います。

お隣韓国人の親が子に教える価値観として、「人に押されない(言いなりとか、負けない)ようにしない」だそうです。

これは、韓国と日本の価値観の違いを表していると思います。

韓国に、半年以上滞在していたこともありますが、韓国で日本のように黙って、静かにしていたら、都合の言いように言いくるめられてしまって、頭に来るようなことが多々ありました。

だから、韓国の人は、自分の意見を強く主張するのです。

日本では、強く主張しすぎますと、その意見が退けられて、反対に、静かな人の意見が尊重されて、持ち上げられるように感じます。

もちろん、どちらも同じ人間ですから、謙遜な人が愛され、傲慢な人が嫌われるのは同じだと思いますが、韓国人の妻と国際結婚をして似ているようだけれど非なる国であり、同時に、同じ人間であり、必ず分かり合えるということを体験的に学びました。

アメリカ人の親が子に教える価値観として、「人に与えなさい」だそうです。

アメリカに留学をしたり、ホームステイをしたら、その懐の大きさに驚くと思いますが、与えよう、という心を多くのアメリカの人が持っていますね。ただ、お金に関してはある意味シビアであり、しっかりしていますね。

例えば、アメリカに行って、空港にまで迎えに来てもらったとします。そうしたら、「時間を割き、ガソリン代もかかっているのだから20$(ドル)下さい」とはっきりいわれたことがあります。

日本人である私が、もし成田空港か羽田空港に迎えに行ったとして、通常は、「ありがとうございます」と言って、向こうから気を使って渡してくれることが多いですが、そうしてくれないからといって気分を悪くすることもないものです。もしそんなお金を期待しているくらいなら、「忙しいので、リムジンバスで新宿まで来て下さい」とそれで終ってしまいますからね。

そんな経験をして、日本人はケチで与えないとか、島国根性で閉鎖的で心が狭い、等のことを聞くことがありましたが、外国に行き、異文化に触れて、日本の素晴らしさを知り、かつ、外国の素晴らしさも知ったように思います。

だから、海外旅行をすることは素晴らしいですね。それも、若い時に外国に行くのはいいですね。18歳の時、はじめて外国に行ったのがハワイでした。自分の世界観が大きく開けましたね。

価値観というものは、外国に行くと大きな違いがありますが、日本国内でも価値観の違いはありますね。水と油というように、どうやっても気が合わない人もいます。

そんな人と、無理に付き合ったりする必要はないなーと思いますね。しかし、その相手が、配偶者であったり、親や子であったり、職場や地域で、切っても切れないような関係だったらどうでしょう。

それは愛しかありませんね。愛は痛みが伴います。愛することは辛いことでもあります。愛せないと思えることがあります。しかし、それでも愛するのが愛だと思います。

価値観の違いを乗り越え、互いに理解し合い、受け入れ合い、共に生きるためにただひとつ。それは愛です。

聖書には、「愛は、すべてを結ぶ帯です」と書かれていますが、その通りですね。

愛せない人がいると思います。しかし、それでも愛して行きましょう。

あなたによいことがナイアガラの滝のように押し寄せますようにお祈り致します。

コメント

2008年
02月15日
01:49

1: -

むふ~、そいで~、次のステップは~、ナイアガラの滝を持ち運ぶことなのだ~。ど~お~?

2008年
02月22日
22:06

ソムさん

コメントを感謝します。
ナイアガラの滝は、誰も止められないほどの神の祝福の表現です。
またお願いします。

パスター菅野

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